vol46. サングラスと白人
なぜ外人はサングラス率が高いのかな?
海外に行くと外人(白人)がサングラスをかけててとてもカッコいい。
鼻が高くてとっても似合っている。男性だけでなく女性もかける。
外人ってサングラス率がすごい高いよね。
日本人の場合は、太陽光が直接目に入ってくる状況ではサングラスをかけるけど、
それ以外の場合は、よほどの夏日でない限りないんじゃないかな?
でも、アメリカでは違う。車を運転する時なんて、特にそう。
夏の昼間ならみんなサングラスをかけている印象。
なんでなんだろう?
というわけでなんで外人はサングラス率が高いか調べてみた。
結論
結論から言うと、白人は虹彩(こうさい)の色が薄いため。
人の目は、虹彩と瞳孔(どうこう、黒目の部分)の2つの領域からなる。
虹彩とは、黒目の周りの部分。伸縮してひとみの大きさを変え、目の中に入ってくる
光の量を調節する役割がある。
白人の瞳は虹彩の色がうすく、青や緑ががかっている。虹彩の色が薄いと目の
中に入ってくる量が増える。虹彩の色が薄い白人は、かなりまぶしいらしい。
(日本人は大半が茶色とか黒っぽい色。だから入る光の量が少なく、よって眩しいと感じにくい。)
なるほどー。
ふと振り返ると、確かにアメリカの家やホテルといった、屋内の電球も、
色温度が3000Kあたりのオレンジ色の電球がメイン。日本のような4000K
や5000Kの白色の電球はあまり使われないなぁ。
そういうことかー。