vol59. ソバニイルヨを読んだ

ソバニイルヨ

ソバニイルヨ

大好きな喜多川泰さんの作品

喜多川さんの著書は小説仕立てで、ストーリを通して、
夢を追うことの大切さとか、いつも人生で大切なことを教えてくれる

ターゲットの読者層がきっと高校生とか大学生とか若年層のためか
若干、易しめの言葉を多く使ってるから、すぐにサラッと読めるのも特徴かな

今回の作品もジーンときた

「最低限を超える 」「自分の好きを他の人の価値観に潰されるな」と言った言葉が印 象に残った。

最低限を超える

宿題や仕事など、やるべき最低ラインがあるよね
僕もそうだったんだけど、面倒くさいなぁと思いながら、イヤイヤ宿題を終わらせる

でも、この本で教えてくれたことは、

「必要最低限を超えたところに、人生を支えてくれる財産がある。
日々の喜びや幸せ、楽しみ、人生の使命に至るまで、やるべき最低限を超えた
ところに転がっている。」

ということ

これってよくよく人生を振り返ってみると、確かにそうだなと思う
最低限を超えたところに、自分のオリジナリティを足せたり、価値が生まれたり
すると思うんだ。「ものをつくる」仕事でも、いかにユーザーが気持ちよく
その製品を使えるかが大事だったり
シンプルな言葉だけど、とっても大事な人生訓が詰まってると思うんだよねー

息子に読ませたくなった。

喜多川泰先生のその他の作品

他にも以下の喜多川先生の作品を読んだことがある。 どれも心が温まったり、夢を叶えるヒントが詰まってたり、 人生訓が詰まった作品ばかりでおすすめです。

賢者の書(新装版)

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書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)

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君と会えたから・・・

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秘密結社LadyBirdと僕の6日間

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「福」に憑かれた男 (サンマーク文庫)

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「手紙屋」

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