vol21. 自分には魅力があるって思うことにしてしまう

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自分に魅力があると信じていれば「この指とまれ!」って感覚で集まると思ってるから 色々行動や言動が変わる。そしてこれを周囲の人は敏感にキャッチする。モテない人が必 死にアプローチすると、なんか嫌だなってキャッチする。反対にモテる人が余裕の振る舞 いをしてると、みんなが集まって来る。

集客も同じ。自分には魅力があるって思うことにしてしまう。考えないでバカになるのが コツ。すると「この指とまれ!」って感覚で集められる。

この言葉が今日は心に響いた。
これって周囲との人間関係づくりにもいえるのかな。

vol21. MLB ロサンゼルスエンゼルス大谷君に学ぶ

ロサンゼルス・エンゼルスで大活躍中の大谷くん。 2018/4/13での彼の成績は以下の通り。

  • 成績
    • 打者
      • 7試合の出場で26打数9安打3本塁打11打点、打率.346
      • 3試合連続のホームラン
    • 投手

彼のインタビューから垣間見れる彼の考え方で、印象に残ったものをいくつかをピックアップ。

  • 「期待は応えるものじゃなくて超えるもの」
  • 「前回の反省を踏まえて、やることを確認できましたし、大きな収穫はあった。確実に
    1歩ずつ前進しているかなと思います」
  • 「ヒットを打たれてないのは知ってましたけど、完全試合をしようという感じはなかっ た。むしろいつ出るか待っていた。出た時にどう気持ちを整理して次のバッターにしっ かり向かっていけるかが大事。そういう意味では、打たれた後にフォアボールを出した のは今日よくなかったこと」

日々、反省して、次に繋がるプロセスを繰り返していることがにじみ出ている。 自分に役立てたい。

vol20. シリア情勢

悲しい惨事が起こるシリア。

www.sankei.com

シリアで何が起きているかについて調べて見た。

要するに、宗教や米露間をはじめとした様々な国の思惑がとび交う泥沼状態。本当に色々
な意見の人がいるんだと思った。それと同時に、ベクトルが自自身に向いていると、話は
まったくまとまらず、紛争に至る。これは、我々の身の回りでよく起きるただの喧嘩と全
く同じ様相だ。

如何に個々の国が成熟するか?考え方のベクトルを内ではなく外にむけるかが大事だと感
じた。

でも、その為には、自分自身がまず満たされている必要があるんだよなぁ。難しい。

vol19. ブログは自分自身のために書く

ひさしぶりのブログ更新。

以下の記事を読んで、とても刺激をうけて、ブログを書きたい感が溢れ出てきたので、投
稿することにする。

ameblo.jp

これまで、ブログは、自分が書きたいものというよりも、なにか、価値のあるものを書
かないといけないという思いというか脅迫観念をもっていた。 そのため、推敲を重ねて
いない投稿は、ゴミを道端に捨てるような感覚を感じることもあった。

でも、この投稿を読んで、まずはブログはなにより、「自分自身のために書こう」、「好
きを見つけるプロセスとしてもブログは有効」というメッセージににとても共感できた。

以下がそのポイント。

  • ブログを書く際の3原則
    1. 好きなことにフォーカス
      • 相手が読みたいものとこちらが書きたいもののマッチングを考えると、
        読者や目に見えないなにかに翻弄されてしまう。
        好きなことを書こうはその罠にはまらないための金言。
    2. 質より量。毎日書く!!
      • ブログによる情報発信で人生を劇的に変えることは、 誰にでもできることです。
        ただし、そこには、どうしても欠かせない条件が1つだ けあります。それは「継
        続」です。(p81)
    3. 本当のことを書く。
      • 誠実であること
        自分の好きを発信することとは、自分の軸をつくっていく作業にほかなりません。
        そして、自分の軸をつくりつづけることは、極端にいうと 「我は何者か」という
        問いを立て、その問いに対する答えを 模索しつづけることだともいえるでしょう
        。(p221)

ブログは自分自身のために書く。 当初はそのように始めたブロガーも多いはず。日々更新しているうちにだんだんと ベクトルが外向きになってきて、他社に喜ばれるコンテンツになっていく。 今、そう感じている。

vol18. AVTP について

  • 概要
    • AVB Transport Protocolの頭文字をとってAVTP
    • IEEE1722にて規定
  • 内容
    • Streaming fromat の規定
      • AVB network 上におけるAudioとVideoの伝送方法を規定
      • Control 系も後に加わる
        • Clock Reference Format
        • AVTP Control Format
    • media clock recovery
      • master と slave 間でmedia clock を同期する
    • MAAP
      • AVTP Stream を送信する際に使用するMulticast のaddressを動的に取得する
  • version
    • IEEE1722-2011
      • IEC61883/IIDC が規定される
    • IEEE1722-2016
      • IEEE1722aが組み込まれる
        • AAF, CF, CRF, ACF 等が追加
  • 補足
    • IEC61883等、既存の技術をできる限り利用
    • VLAN tag を利用する
      • Switch がprioritization できるように
      • VLAN tag: TPID(802.1Q = 0x8100)
    • Ethertype
      • AVBTP= 0x22F0
  • AVB の中の位置づけ
    • IEEE 802.1BA-2011はAVB全体を規定
    • gPTPは各デバイスのクロック同期、SRP, FQTSSはdeterministicな転送(規定の時間
    • 内にdestinationにデータを届ける)の為のプロトコル
    • 一方、AVTPは、送るデータの中身についての規定
  • 主なストリーミングフォーマット
    • IEC61883/IIDC format
      • IEC 61883-6:2005 uncompressed audio
      • IEC 61883-4:2004 MPEG2-TS compressed video
    • AAF-AVTP Audio Format
    • CVF-Compressed Video Format
    • CRF Clock Reference Format
    • ACF AVTP Control Format

vol17. BMCA (Best Master Clock Algorithm) について

概要

  • gPTP のGrand Master(GM)を選択するアルゴリズム。ネットワーク上の各クロックの中から、最もqualityの高いclock をみつけだす

  • BMCAを使用することにより以下が保証されている
    • Best Master Clock を特定する
    • すべてのgPTP device (time aware system) は、同じGMを使用することを保証される
    • GMがなんらかの理由でネットワークから外れた場合、代わりのデバイスGMになる

  • 自動車への実装は、かなりの点でIEEEの標準規格と異なる[1]
    • IEEE
      • ネットワークトポロジーやBMCAなど動的な設定がゆるされている
    • 自動車
      • 静的に事前決定される
        • 一意のシステムを作成し、システムを最適化させるため
        • 起動時間の短縮

topology

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/thumb/6/64/Clock-Master.pdf/page1-1200px-Clock-Master.pdf.jpg

アルゴリズム

  1. 各gPTP device (switch, endpoint) は、Announce messageを用いて、自身の持つクロック情報をネットワーク内にmulticast 転送する。
  2. Message を受け取ったその他のgPTP deviceは、受信したクロック情報と自身のクロック情報を、以下の属性順に比較し、優先するソースを選択する。
  3. よりよいクロックを持つデバイスからannouce message を受け取った場合、そのポートはslave port へと移行する。(Announce message を発行するのを停止する)

Announce message

  • master portが発行する
  • 以下のクロック属性情報をもつ
    • priority1
    • clockClass
    • clockAccuracy
    • offsetScaledLogVariance
    • priority2
    • clockIdentity

クロック優劣の決定方法

  • systemIdentity で数字が小さい方が勝ち
  • IEEE802.1ASより引用

The systemIdentity attribute of a time-aware system is a
UInteger112 (i.e., a 14-byte, unsigned integer) formed by
concatenating the following attributes, in the following order,
from most significant to least significant bit:

a) priority1 (1 octet, see 8.6.2.1)
b) clockClass (1 octet, see 8.6.2.2 and 6.3.3.8)
c) clockAccuracy (1 octet, see 8.6.2.3 and 6.3.3.8)
d) offsetScaledLogVariance (2 octets, see 8.6.2.4 and 6.3.3.8)
e) priority2 (1 octet, see 8.6.2.5)
f) clockIdentity (8 octets, see 8.5.2.2 and 6.3.3.6)

g) A is better than B if and only if SA < SB, and
h) B is better than A if and only if SB < SA.

vol16. gPTP の流れを調べてみた

時間同期のしくみ

基本的なしくみは以下のとおり

  1. BMCA等により、Grand Master(GM)を決定する
  2. GMは、自身の正確な時刻を定期的にマルチキャスト配信
  3. 各スレーブは、メッセージ送信のDelay値を取得
  4. #2, #3 から、各スレーブは、各スレーブにおける時刻を算出

時間同期に使用されるMessage

  • Ethertype
    • gPTP: 0x88F7
  • Destination MAC Address
    • 01:80:C2:00:00:0E
      • Multicast用アドレス
      • LLDP(Link Layer Discovery Protocol) multicast addressとかぶる
      • MSRPも同じアドレスを使用する
      • AVTP は異なるアドレスを使用
        • 91:E0:F0:01:00:00
        • MAAP によってallocate されたアドレス

Message の種類

Announce
  • network のstartup 時に、すべてのendpoint はそれぞれのcapabilityをAnnounce messageでネットワーク内のデバイスに通知する
  • BMCAにて使用
Sync/Follow up
  • Masterのタイムスタンプをネットワーク内に定期的にマルチキャスト配信 Bridge が仲介した場合は、propagation delay値分(link delay + residence delay (forwarding delay))を加算し(correction)下流におくる
  • default で 125ms 間隔
Pdelay_Req/Pdelay_Resp/Pdelay_Followup
  • 隣接するノード間の遅延値を算出するために用いる
    • 遅延値は各スレーブが保有する
  • Master がPdelay_Req を発行するケースもある。(知りたい人が発行する)
Signaling
  • TLVを用いて、Information/Request/command を運ぶ